膨張日誌

破裂しないように膨らませて下さい

少し間が空くと

全然書けなくなっちゃうからアレだよな。

お仕事には行っています。今週の水曜日で4日目かな?まだまだ始まって間もない。知らなかった世界に飛び込むと目に慣れない出来事がたくさんあって、挙動不審はしばらく続きそう。

今月に入ってからずっと同じゲームをしている。何時間も何時間も同じところを行ったり来たりしていて、それには理由があって今とても気が張っているのはなんとなくわかっている。うまく眠れない日だってある。そろそろ休憩しようかな。

今日は久しぶりに学生時代の友人・後輩と会う。2人とも既婚者で、結婚後の話を聞くのは楽しい。今日は何が聞けるだろう。私は何を話せるのだろう。

 

ひとまず、生きていますということだけ。

冷えるのではなく

静かに、落ち着いて、目を覚まして。

 

前回の日記に書いたアルバイト先の事業所の見学に行ってきた。入口に妙に小綺麗で人懐こい猫がいて、少し緊張がほぐれた。

どうも地に足がついていないような状態が続いていた。気持ちだけが空回りして、本当に仕事をするのか、仕事ができるのか。かすんでしまっていた視界がこの日の見学でぱっと晴れて明るくなった気分。相談員さんは私に手を差し伸べてくれている。慎重すぎる恋人も、大荒れした時期を知っている家族もGOサインを出してくれた。

よし、やってみよう。やってみてから後のことを考えよう。そうやって少しだけ気を引き締めて、これからのことを思い描いた。

 

台風の影響で天気は雨の予報。洗濯が出来なくてやきもきする。

切り替えて掃除でもするか。

一滴

信じられないことが、ごく偶にあったりする。

 

在宅ワークを辞めてから少しずつ仕事を探してみているものの、なかなかコレダ!という職が見当たらない。細い枯れ枝のようなメンタルの私にとっての一般就労は限りなく高い壁だし、かといってそういった精神障害部門の雇用は枠が狭すぎる。この間も就労支援機関での短時間労働の仕事を問い合わせてみたけれどやはり「定員に達しているので…」とお断りされてしまった。

数年前から就労関係でお世話になっている相談員さんが居て、その方に「一般の短時間アルバイトを探しても見つからない、在宅ワークも辞めてしまった、就労支援の機関はどこも定員いっぱいです、どうしたらいいんでしょう…」と弱り果てて相談をしてみた。相談員さんは「本当は体力づくりのために支援機関で慣れていくのがいいんだけども…」と話す。正直「もう行き場所がない」と感じて絶望してしまった。

と思った矢先、

「あなた!アルバイトをしてみない?」とはっきりした口調で一言。正に鶴の一声だった。初めは唐突で話を呑み込めなかったけど、どうやら相談員さんのつてで私に向いている仕事(アルバイト)があるらしく、紹介したいと言われた。一般就労が出来るようになるまで面倒を看てくれるらしい。

涙が出そうだった。半年近くブランクを作ってしまったうえに職歴もボロボロの私を拾ってくれるかもしれない。これは大チャンスだ。恋人や親にも話をした。両者ともに関係の深い職なので良い面と悪い面を両方とも語ってくれたが、結局条件的に見て背中を押してくれた。

夏は暑い。通勤は自転車。仕事は体力勝負。へとへとになるのは間違いない。それでも仕事がしたい。いい加減惨めさが染みついた心を洗い流したい。採用されたら今回こそ辞めたくない。辞めない。

腑抜け

昨晩は頓服薬を飲んで、ふらふらおぼつかない足元でベッドに戻って寝た。

自己嫌悪がひどい。恋人には隠しきれなくて雑に話をした。「大丈夫だよ、過去には戻りたくても戻れないから」と言われてそうだよな、と一息つく。

しかし今日の晩になった途端、貯金が一向に増えないことが妙に気にかかりバイトをすることが正義だとがんがん響き始めてどうしようもなくなって気付いたらindeedなんか見ちゃってもうたぶん情緒が不安定でエゴサーチなんかまで始めちゃってまた涙がだらだら出そうで怖い。

どうしちゃったんだろう、精神が弱っている。夏の夜の暑さが不調を助長させてしまう。

 

明日はどう生きていこう。恋人は会議で帰りが遅くなる。私は各所に電話を入れたあと洗濯して、掃除して、友人と会う。それでも恋人は帰ってこない。不安しかない。恋人にはこれ以上依存したくない。ひとりで居なきゃ。

勝てっこない

絶望してしまった。気持ち悪い。

訳がわからなくなって泣いて叫び出しそう。20歳だ。はたちの私が今わたしの頭の中にいる。めちゃくちゃにしてしまった自分の人生を嗤って「楽しいやろ?あんたこうなりたかったんやろ?」とにやにやしている。許せない。こんなに苦労してやっとここまでリカバーしてきたのに、なんで、でも、でもさ、わからんどうして。

20歳の私は割と屑で、だめな男だったり友人だったりに自分から引っ掛かってはコテンパンに殴られてボロボロにされていた。元彼が寝取られたり、カスみたいな男と遊んで歩いたり、好きになったひとにおもちゃにされたり、真剣に相談を聞いた友人もいつの間にか全員いなくなったし、朝昼晩毎日違う人と1ヶ月ほぼ寝ずに遊んだり、もうあんな生活には戻りたくないのに。

私の青春というものは青痣と刺し傷跡だらけで、ヘドロのような怨念がべっとりこびりついている。なんにもたのしくない。戻りたくない。なのにあの頃の私がなんで、いま。

あの頃には戻りたくないと願う私と、後ろを振りむいてあの頃みたいな屑になりたいと思う気持ちとで滅茶苦茶だ。今夜は眠れるかなあ。

カーソルさえ動かせない

眠れないのは指が震えてマウスをうまく扱えないせいだ。「震顫は必ず治るからね」という言葉を信じたい。最近はまともにお喋りも出来なくなってきた。

なんとかして薬を継続して服薬する。

今日は恋人と夜のウォーキング。暗くなると虫が多くなってきて、手に持つiPhoneのライトに小さな羽虫が飛んでくるのが小賢しかった。けれどもいつも生温かく付き合ってくれる恋人には感謝したい。どれだけ頭を下げても足りないくらい。

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これから始めようとしていた在宅ワークを辞めた。まだ始める前だったからか担当者も大目に見てくれて、少しだけ心のつっかえが取れた気がする。仕事はもう少しゆっくり探してみようか。

眠れないけど、指も口も会話も震えに悩まされるけど、そんなんで私の世界が終わってしまうのは悔しすぎるからしぶとく生きてやる。

長考

相変わらず口は震えるけれどひとまず書く。

 

最近の無理が祟ったらしく「何もしてないけれど涙が止まらない」という状況に久々に陥った。気を張りすぎていたのかな。恋人には「ぼちぼちでいこう」と言われた。まだまだ頑張らなきゃ、頑張らなきゃ、と思う気持ちは必要だけど、無理をすることと履き違えてはいけない。

体重を2㎏落とした。2㎏落とすたびに美味しいものを食べるご褒美をつけたので今日はホルモンキャベツ鉄板いただきました。幸せ。

明日は某所に連絡したあとお洗濯、軽くお掃除(シンクと洗面台)、友人と買い物ついでに夕食の買い出し。何もできてないように思えるけれど挙げてくと割と動いてる。そうだ、恋人が言うように心身倒れないようにぼちぼち。

 

夜が暑くて眠る気になれない。

昼間にクーラーを入れて昼寝をするのが気持ちよくて、どんどん怠惰になっていく。身体を冷やさないようにしよう。