膨張日誌

破裂しないように膨らませて下さい

底に手をついて

結婚の話は結局改めて「年号が変わるまでには」と告げられお互い丸く収めた。だからこの話はもういい。私は今まで通り「未婚上等」で。結婚はゴールではないし、結婚しなくとも幸せは手の届く場所にたくさんある。忘れないようにしなきゃ。

しかしこの一件で死ぬほど泣いたし、職場にも1週間ほど休むと連絡したし、旅行も中止になる寸前だったし、結構ボロボロになっちまった。これからは関係や体調のリカバリに力を入れる1週間。

 

旅行には新しいワンピースを着て、秋色のカーディガンを羽織って、ささやかなお洒落をしていきたい。

やってらんねえな

恋人に話を振った。記念日の旅行前にどうしても聞いておきたいことがあった。結婚のこと。聞いちゃいけないことだってわかっていたはずなのに。

結論から言えば「返事はまだ先」。私が近頃ずいぶん頑張っていること、恋人のことをもっと理解しようとしたら昔に比べて考え方もすごく変わったということは褒めてもらえた。それでも、以前受けた束縛のことを思い出すとまだ結婚への踏ん切りがつかないんだと。

ああもう、数か月前は「記念日までに結論を出す」って言ってたんだけどな。

いつになったら返事をしてくれるのか聞いた。何も言わなかった。「平成の年号が変わる頃には結論は出そう?」と聞いた。「それは出ると思う」と言った。本当かな。また先延ばし先延ばしで、結局何も進まないんじゃないかな。

友人にこのことを相談すると「もう少し待つのも手だけれど、あなたの大事な時期に先延ばしを繰り返して時間を奪ってるその男はどうかと思う」というのが総意だった。

それ、すごいわかるんだよ。人生の目標が結婚することだけじゃないけど、この宙ぶらりんの状態が嫌だ。いつ地雷を踏んでサヨナラするか、おびえながら過ごしている。でもさ、かといってこの環境から離れるのはつらいんだよ。疎遠になって引っ越すことも、会えなくなるのも嫌だ。こんなだから完全に恋人にマウント取られてんだよなあ、もともと上下の関係なんてなかったのに。

元気をつけようとシャッフルにして流したチャットモンチーが暗い曲ばっかで逆に笑えてくる。

 

あれ?私、ちょっと前まで結婚なんてあきらめてたのにな、欲張るなよブス。

お前では勝てない

♪ きのこ帝国/夢みる頃を過ぎても

 

仕事に慣れたりそうでもなかったり。今週で1か月在籍したことになる。辞め癖のついたどうしようもない私にとっては快挙でしかない。業務は未体験だらけで楽しいし、職場の人間関係も悪くない。気張りすぎずに日々を過ごすこと。

睡眠がうまくいかない。夜寝れずに昼間に寝てしまうことが増えて半ば昼夜逆転のようになっている。良くないなあ。

 


月末に恋人と付き合って2年、同棲を始めて1年が経つ。その日に合わせて旅行へ行く。うましのものを食べてくるのだ。好きな人と好きな時間を過ごすのだ。
最近は結婚について少し考えてみたりしているのだけど、考え出したその隙間に雑念が紛れ込んで頭がぐちゃぐちゃになる。焦ったらいかんな。

 

そんな日々。

空腹の夜

サカナクション「GO TO THE FUTURE」を聴きながら。

明日も仕事だというのに夜更かしする癖が治らない。仕事は周りの協力もあってなんとか少しずつ通い始めている。通い始めて7日を越えたので今日は漫画をご褒美としてこしらえてきた。

浅野いにお/デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション【7】
・りべるむ/三十路とレディ【1】【2】【3】
志村貴子/ビューティフル・エブリデイ
・新田章/恋のツキ【5】

こんだけあればしばらく幸せに浸れるだろう。漫画は幸福の素だな。

 

頭が痛いけれど私は生きている。明日は仕事のあとに友人とご飯。のんびりしてこようかね。

少し間が空くと

全然書けなくなっちゃうからアレだよな。

お仕事には行っています。今週の水曜日で4日目かな?まだまだ始まって間もない。知らなかった世界に飛び込むと目に慣れない出来事がたくさんあって、挙動不審はしばらく続きそう。

今月に入ってからずっと同じゲームをしている。何時間も何時間も同じところを行ったり来たりしていて、それには理由があって今とても気が張っているのはなんとなくわかっている。うまく眠れない日だってある。そろそろ休憩しようかな。

今日は久しぶりに学生時代の友人・後輩と会う。2人とも既婚者で、結婚後の話を聞くのは楽しい。今日は何が聞けるだろう。私は何を話せるのだろう。

 

ひとまず、生きていますということだけ。

冷えるのではなく

静かに、落ち着いて、目を覚まして。

 

前回の日記に書いたアルバイト先の事業所の見学に行ってきた。入口に妙に小綺麗で人懐こい猫がいて、少し緊張がほぐれた。

どうも地に足がついていないような状態が続いていた。気持ちだけが空回りして、本当に仕事をするのか、仕事ができるのか。かすんでしまっていた視界がこの日の見学でぱっと晴れて明るくなった気分。相談員さんは私に手を差し伸べてくれている。慎重すぎる恋人も、大荒れした時期を知っている家族もGOサインを出してくれた。

よし、やってみよう。やってみてから後のことを考えよう。そうやって少しだけ気を引き締めて、これからのことを思い描いた。

 

台風の影響で天気は雨の予報。洗濯が出来なくてやきもきする。

切り替えて掃除でもするか。

一滴

信じられないことが、ごく偶にあったりする。

 

在宅ワークを辞めてから少しずつ仕事を探してみているものの、なかなかコレダ!という職が見当たらない。細い枯れ枝のようなメンタルの私にとっての一般就労は限りなく高い壁だし、かといってそういった精神障害部門の雇用は枠が狭すぎる。この間も就労支援機関での短時間労働の仕事を問い合わせてみたけれどやはり「定員に達しているので…」とお断りされてしまった。

数年前から就労関係でお世話になっている相談員さんが居て、その方に「一般の短時間アルバイトを探しても見つからない、在宅ワークも辞めてしまった、就労支援の機関はどこも定員いっぱいです、どうしたらいいんでしょう…」と弱り果てて相談をしてみた。相談員さんは「本当は体力づくりのために支援機関で慣れていくのがいいんだけども…」と話す。正直「もう行き場所がない」と感じて絶望してしまった。

と思った矢先、

「あなた!アルバイトをしてみない?」とはっきりした口調で一言。正に鶴の一声だった。初めは唐突で話を呑み込めなかったけど、どうやら相談員さんのつてで私に向いている仕事(アルバイト)があるらしく、紹介したいと言われた。一般就労が出来るようになるまで面倒を看てくれるらしい。

涙が出そうだった。半年近くブランクを作ってしまったうえに職歴もボロボロの私を拾ってくれるかもしれない。これは大チャンスだ。恋人や親にも話をした。両者ともに関係の深い職なので良い面と悪い面を両方とも語ってくれたが、結局条件的に見て背中を押してくれた。

夏は暑い。通勤は自転車。仕事は体力勝負。へとへとになるのは間違いない。それでも仕事がしたい。いい加減惨めさが染みついた心を洗い流したい。採用されたら今回こそ辞めたくない。辞めない。